令和2年度産 後藤明子さんのお米 5kg / アイガモ農法 / 熊本阿蘇産 / 玄米・白米・分づき米 / コシヒカリ

生産情報 生産者後藤明子 生産地熊本県阿蘇市一の宮町中通 品種 コシヒカリ 農薬の使用使用なし 肥料の使用使用なし※アイガモのフンは肥料となる 農薬不使用の年数 34年目 化学肥料不使用の年数 34年目 肥料不使用の年数 34年目 JAS法に基づく品質表示 名称玄米または精米 産地熊本県阿蘇産(産地未検査) 使用割合10割 内容量別途商品に表示 調製/精米年月日別途商品に表示 販売者株式会社 Asononaka, Inc. これまでの生産履歴 2020年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度 お米の梱包について 脱酸素剤を封入しております 当店のお米(5kg売り)は米袋に脱酸素剤を入れ、お米の酸化や虫の発生による品質低下を防止しています。

米袋を開封する際には脱酸素剤をご確認いだただ、誤って口にしないようご注意ください。

脱酸素剤が酸素を吸収するため、到着時には真空パックのように米袋が硬くなっている場合がございます。

令和2年度、熊本阿蘇産。

後藤明子さんが作る、無農薬・無施肥栽培のアイガモ農法コシヒカリ。

この商品の生産情報 生産者後藤明子 生産地熊本県阿蘇市一の宮町中通 品種コシヒカリ 農薬の使用使用なし 肥料の使用使用なし※アイガモのフンは肥料となる 農薬不使用の年数34年目 肥料不使用の年数34年目 化学肥料不使用の年数 34年目 アイガモ農法・・・のはずが 阿蘇市で農業を営む後藤明子さんは、15年前に亡くなった夫、後藤国治さんの跡を継ぎ、お一人で無農薬栽培による米作りを行っております。

その無農薬栽培米作りも、今年で34年目となりました。

2020年6月17日。

田んぼに到着すると、泳ぎ回るアイガモを尻目に除草機をかける後藤明子さんの姿がありました。

もしかして今年もアイガモが少ない感じですか? 「そうたい!今年もアイガモがやられて除草が間に合わんばい!」 どうやら昨年同様、いや、昨年よりさらにアイガモが野生動物にやられて数が減ったようで、この日確認した数はなんと8匹。

昨年はそれでも6月中旬の時点で14匹は残ってましたんで、今年はひどいですね。

果たして犯人はキツネかイタチか、それとも鷲か・・・。

ともかく、この1ヘクタール(100m×100m)の面積の田んぼを8匹のアイガモではとても除草しきれないようで、後藤さんが除草機をかけながらたまに手除草で雑草を引っこ抜きながら歩いております。

「アイガモ育てて田んぼの周囲を網で囲って・・・これじゃ意味がないばい」 来年からはもうアイガモ入れずに機械除草だけで作ろうかな、と後藤さん。

もしかしたらアイガモ農法は今年で最後になるかもしれません。

株間に残るヒエを手で抜いていく ある程度成長したヒエは稲と区別がつきづらい 残るアイガモはわずか8匹ほど 手除草しながら除草機もかけていく 夏の田んぼの様子 2020年8月4日撮影 稲刈り 2020年9月9日、稲刈りを行いました。

残念ながら今年も稲刈り作業の委託先の都合上、急遽稲刈りを行ったため取材が間に合わず。

稲刈り作業の画像がありません。

そこで後藤さんちにお米を行くついでに選別作業の様子を取材いたしました。

稲刈り後はまずライスセンターまでお米を取りに行き、その後自宅作業倉庫にて「石抜機」と「色彩選別機」で選別作業を行います。

1袋30kgもある米袋を担いで機械に投入し、選別が終わった米を袋詰めし、また担いでコンテナに積んでいきます。

米は数百袋もあるので、かなりの重労働です。

この作業をお父さんとお二人でこなす後藤さん。

この作業が終わりれば今年の米作りはいよいよ終わり。

ようやく一息つくことができます。

  • 商品価格:4,180円
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